特許
J-GLOBAL ID:200903061101366531

マンホールへの管の接続構造および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264306
公開番号(公開出願番号):特開平8-128567
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 接続部分に伸縮性能や曲げ性能などを付与可能な、マンホールへの管の接続構造を得る。【構成】 マンホールを構成するコンクリート壁11に一端17が固定される接続管15の他端18をコンクリート壁11よりも外方へ突出させるとともに、この接続管15を一端17から他端18に向かうにつれて次第に縮径するテーパ状に形成する。マンホールに接続される管路を構成する管体14の先端を接続管15の内部に挿入するとともに、この管体15の先端の外周に、接続管15の突部21に係り合い可能なロックリング26を装着する。接続管15の他端18の開口でシール材27を圧縮する押輪28に係り合い可能なロックリング33を、管体14の外周に装着する。
請求項(抜粋):
マンホールを構成するコンクリート壁に一端が固定される接続管の他端を前記コンクリート壁よりも外方へ突出させるとともに、この接続管を前記一端から他端に向かうにつれて次第に縮径するテーパ状に形成し、前記マンホールに接続される管路を構成する管体の先端を接続管の内部に挿入するとともに、この管体の先端の外周に第1のロックリングを装着し、接続管の他端の内周に、第1のロックリングに対し管軸方向に係り合い可能な環状の突部を形成し、この突部よりも接続管の他端の開口側にシール材を配置するとともに、前記他端の開口でシール材を圧縮する押輪を管体の外周に配置し、この押輪よりも接続管から離れた部分における管体の外周に、この押輪に対し管軸方向に係り合い可能な第2のロックリングを装着したことを特徴とするマンホールへの管の接続構造。
IPC (3件):
F16L 5/00 ,  E02D 29/12 ,  F16L 21/08

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