特許
J-GLOBAL ID:200903061103115510

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261496
公開番号(公開出願番号):特開平10-104881
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 すばやく適正な帯電量を得、長期耐久でも潜像に忠実でハイライト部が均一な画像を形成することができる静電荷像現像用トナーを提供することにある。【解決手段】 トナー粒子を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナー粒子は、(i)p-フェニルフェノールあるいはその誘導体を少なくとも1種以上含むフェノール成分あるいはその誘導体成分と(ii)ホルムアルデヒドあるいはアルデヒドとの環状縮合物を含有し、該環状縮合物は、p-フェニルフェノールあるいはその誘導体を有する部分A、部分Aとは分子構造の異なる芳香族環を有する部分B、及びホルムアルデヒドあるいはアルデヒドを有する部分Cを少なくとも含み、部分Aの含有比率が異なる複数種の環状縮合物の混合物であることを特徴とする静電荷像現像用トナーに関する。
請求項(抜粋):
トナー粒子を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナー粒子は、(i)p-フェニルフェノールあるいはその誘導体を少なくとも1種以上含むフェノール成分あるいはその誘導体成分と(ii)ホルムアルデヒドあるいはアルデヒドとの環状縮合物を含有し、該環状縮合物は、p-フェニルフェノールあるいはその誘導体を有する部分A、部分Aとは分子構造の異なる芳香族環を有する部分B、及びホルムアルデヒドあるいはアルデヒドを有する部分Cを少なくとも含み、部分Aの含有比率が異なる複数種の環状縮合物の混合物であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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