特許
J-GLOBAL ID:200903061103366369

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 吉美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281927
公開番号(公開出願番号):特開平5-097150
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】内容物と雰囲気調整剤および/または雰囲気検知剤が直接接触しない包装袋を提供する。また、不透明な材質の包装袋であっても雰囲気検知が可能な包装袋を提供することを別の目的とする。【構成】包装袋本体1と、雰囲気調整剤Aおよび/または雰囲気検知剤Bを封入した少なくとも一部が透明な小袋2とから構成され、小袋2の一辺aは開封されて包装袋本体1内にあるようにして、包装袋本体1の重なりのない縁部Cを有するシール部の一辺に装着する。【効果】該包装袋は、内容物との直接の接触が防止でき、また不透明な材質の包装袋本体に透明な小袋を取付け、雰囲気検知剤を封入することにより、袋内の雰囲気を検知することができる。
請求項(抜粋):
防湿性かつガスバリヤー性または非ガスバリヤー性のフィルム層とシーラントフィルム層とからなる包装袋本体1と、雰囲気調整剤および/または雰囲気検知剤を封入し、防湿性かつガスバリヤー性または非ガスバリヤー性のフィルム層の両面にシーラントフィルム層を有する少なくとも1部に透明な部分を設けたプラスチック製の小袋2とから構成され、包装袋本体1のシール部の一辺は重なりのない縁部Cが生じるようにし、小袋2の外面は、包装袋本体1の内面のシーラントフィルム層と同種のシーラントフィルム層であり、かつ小袋2の一辺aは開封されて包装袋本体1内にあり、小袋2のaとは反対側の端は上記縁部Cを超えないように装着されていることを特徴とする包装袋。
IPC (3件):
B65D 33/04 ,  B65D 81/26 ,  B65D 81/30

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