特許
J-GLOBAL ID:200903061104677805

絶縁体変位押退け型式の端子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103872
公開番号(公開出願番号):特開平7-302625
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 ケーブルの導体を損傷させることなく導体に容易に電気接触できる端子及びその製造方法を提供する。【構成】 本発明は電気ケーブル(10)の端子及びその製造方法に関する。半径方向において導体コア(12)まで達しない深さの長手方向のスリット(15)を導体コアのまわりの絶縁体層(14、16)内に形成し、端子(18)をスリット内でクリンプして、残りの絶縁体を変位させ(押退け)、端子と導体コアとを電気的に接触させる。
請求項(抜粋):
絶縁体で覆われた導体と、この絶縁体に形成したスリットとを有するケーブルに使用する絶縁体変位型式の端子において、上記スリット(15)内にクリンプされ、上記導体(12)を損傷させることなく当該導体に対して電気的に接触する円滑な表面を提供する湾曲した先端縁部(4、5)を具備した一対の絶縁体変位タブ(7、9)を備えたクリンプ胴体部分を有することを特徴とする端子。
IPC (4件):
H01R 4/18 ,  H01R 4/24 ,  H01R 43/01 ,  H01R 43/048

前のページに戻る