特許
J-GLOBAL ID:200903061107274230

複数搬送周波信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049150
公開番号(公開出願番号):特開平5-252126
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 例えば、移動通信交換局と無線基地局との間で信号の伝送を行なう複数搬送周波信号伝送装置に関し、無線基地局の構成の簡素化を図ることを目的とする。【構成】 入力する複数系列の信号を利用して送信信号を生成する複数個の送信機11a, 11nと、入力した送信信号を光信号に変換して伝送した後、再び該送信信号に逆変換して出力する広帯域伝送線路3と、入力する送信信号を増幅して送出する増幅器4とを有する複数搬送周波伝送装置において、該複数個の送信機が出力する第1の搬送周波数帯の送信信号を、該第1の搬送周波数帯の周波数よりも充分高い周波数の第1の局発信号で、順次、切り替えて1系列の第1の送信時分割信号に変換する第1の切替手段2とを設け、該第1の切替手段の出力を該広帯域伝送線路を介して該増幅器に印加するように構成する。
請求項(抜粋):
入力する複数系列の信号を利用して送信信号を生成する複数個の送信機(11a, 11n)と、入力した送信信号を光信号に変換して伝送した後、再び電気信号に逆変換して出力する広帯域伝送線路(3) と、入力する送信信号を増幅して送出する増幅器(4) とを有する複数搬送周波伝送装置において、該複数個の送信機が出力する第1の搬送周波数帯の送信信号を、該第1の搬送周波数帯の周波数よりも充分高い所定周波数の第1の局発信号で、順次、切り替えて1系列の第1の送信時分割信号に変換する第1の切替手段(2) を設け、該第1の切替手段の出力を該広帯域伝送線路を介して該増幅器に印加する構成にしたことを特徴とする複数搬送周波信号伝送装置。

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