特許
J-GLOBAL ID:200903061107753723

ピン、ピン立て方法及びピン立設基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104835
公開番号(公開出願番号):特開2000-299402
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ピン立て治具に向きを一定にして立てることのできるピン、ピンの向きを一定にしてピン立て治具に立てるピン立て方法、及びピンの立設が容易で、安価に製造することのできるピン立設基板の製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明のピン1は、係合部2とこの係合部2から互いに逆方向に延びた先端部3及び基端部4を有している。そして、係合部2の径は、先端部3の径及び基端部4の最大寸法よりも大きく、基端部4の最大寸法は先端部3の径よりも大きい。このため、ピン1をピン立て治具11に立てる際、ピン1が先端部3側からピン立て治具11の透孔14に挿入されると、先端部3は先端部挿入孔12よりも径が小さいので、先端部3が遊嵌状に挿入されて立てられる。一方、ピン1の基端部4の最大寸法は、先端部挿入孔12の径よりも大きいので、基端部4は先端部挿入孔12に挿入されない。従って、容易に正しく先端部3側を挿入して、ピン1をピン立て治具11に立たせることができる。
請求項(抜粋):
主面を有し、この主面側に開口した先端部挿入孔を多数備えるピン立て治具に、遊嵌状に立てられる入出力端子としてのピンであって、係合部とこの係合部から互いに逆方向に延びた先端部及び基端部とを有し、上記係合部の軸に直交する方向の最大寸法は、上記先端部及び上記基端部の軸に直交する方向の最大寸法よりも大きく、上記基端部の上記最大寸法は、上記先端部の上記最大寸法よりも大きく、上記先端部は、上記ピン立て治具の先端部挿入孔に挿入可能で、上記基端部は、上記ピン立て治具の先端部挿入孔に挿入不能であることを特徴とするピン。
IPC (4件):
H01L 23/12 ,  H01L 23/50 ,  H05K 1/11 ,  H05K 3/40
FI (4件):
H01L 23/12 P ,  H01L 23/50 P ,  H05K 1/11 C ,  H05K 3/40 C
Fターム (11件):
5E317AA04 ,  5E317AA24 ,  5E317BB02 ,  5E317BB12 ,  5E317BB18 ,  5E317CC08 ,  5E317CC15 ,  5E317CD34 ,  5E317CD36 ,  5E317GG16 ,  5F067AB07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-324666
  • 特開平3-266377

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