特許
J-GLOBAL ID:200903061111586726
プローブコンタクト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073401
公開番号(公開出願番号):特開平7-280837
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 フラックス残渣があったとしても、削りカス堆積物が稜線部に集束することなく、フラックス残渣を突き破って被接触部との接触が取れるプローブコンタクトを提供する。【構成】 被接触部と接触する先端部4を少なくともー端に有するプランジャ1と、このプランジャ1の他端を摺動自在に保持するバレル2と、このバレル2に設けられ、プランジャ1の他端をー方に押しつけるスプリング3とを備える。さらに、プランジャ1の先端部4は、その最先端を頂点とする少なくとも3本の稜線部8を有する多角錐形状であって、プランジャ1が被接触部に押し当てられると、多角錐形状の頂点がこの被接触部に接触する。これにより、プランジャ1の押し当て力が作用してなるスプリング3の弾性力により所望の押圧力を得る。
請求項(抜粋):
被接触部と接触する先端部を少なくともー端に有する接触部材と、該接触部材の他端を摺動自在に保持する保持部材と、該保持部材に設けられ、前記接触部材の前記他端をー方に押しつける弾性部材とを備え、前記接触部材の先端部は、その最先端を頂点とする少なくとも3本の稜線部を有する多角錐形状であって、前記接触部材が前記被接触部に押し当てられると、前記多角錐形状の頂点が該被接触部に接触し、さらに前記接触部材の押し当て力が作用してなる前記弾性部材の弾性力により所望の押圧力を得ることを特徴とするプローブコンタクト。
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