特許
J-GLOBAL ID:200903061111809776

デューティソレノイド弁の駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-069996
公開番号(公開出願番号):特開平11-272303
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 駆動電圧変化に伴なうデューティ補正を、小さなメモリ容量で、確実に、しかも高い適用性を持って実現する。【解決手段】 901 で基準電圧V0 時のマップをもとに目標油圧dP に対する基準デューティDP を求め、902 で、駆動電圧Vigでのソレノイド弁フルストローク最小電流i0 に対応したフルストローク最小デューティD0 を算出する。903でDP がD0 を越えていない(ソレノイド電流がi0 以下)と判定する時、リニヤ領域であるから、906 より出力されるデューティ補正量ΔDを無条件に0にし、907 で、DP をそのまま指令デューティDとする。903 でDP がD0 を越える(ソレノイド電流がi0 を越える)と判定する時、905 でVigに応じた電圧依存係数KV を求め、906 で、KV と、VigおよびV0 間の電圧偏差(Vig-V0 )との乗算によりΔDを求め、907 で、DP をΔDだけ補正してDとする。
請求項(抜粋):
ソレノイド弁の指令デューティによる駆動で目標油圧を発生させるようにした装置において、前記ソレノイド弁の駆動電圧が基準電圧である時の予定の油圧・デューティ特性を基に、前記目標油圧に対応する基準デューティを求める基準デューティ演算手段と、この基準デューティを、駆動電圧に応じた電圧依存係数と、駆動電圧および基準電圧間における電圧偏差との乗算により求めた補正量だけ補正して得られる補正デューティを前記指令デューティとする指令デューティ決定手段とを具備してなることを特徴とするデューティソレノイド弁の駆動制御装置。
IPC (4件):
G05B 11/36 507 ,  F16H 61/14 601 ,  F16K 31/06 385 ,  G05B 11/28
FI (4件):
G05B 11/36 507 Z ,  F16H 61/14 601 R ,  F16K 31/06 385 A ,  G05B 11/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-158280
  • 特開昭60-011649
  • 特開昭61-177507
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