特許
J-GLOBAL ID:200903061111910310

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 佐藤 辰彦 ,  堀 進 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318770
公開番号(公開出願番号):特開2009-138709
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度上昇を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。【解決手段】ブロアファン121からヒータコアHに向けて送出される空気の温度を検出する車内温センサ31,外気温センサ32と、車内温センサ31,外気温センサ32の検出温度高いほど、エンジン停止時間を長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段44は、停止条件が成立してエンジン2を停止したときに、エンジン停止中もブロアファン121を作動させ、前記エンジン停止時間が経過した時にエンジン2を始動してポンプPを起動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンと、車外から車室内への空気の供給又は車室内の空気の循環を行なうブロアファンと、該エンジンにより駆動されて冷却液循環路を介して該エンジンのラジエータに冷却液を循環させるポンプと、該冷却液循環路と連通して該ブロアファンによる車室内への空気の流通経路に設けられ、該冷却液循環路を流通する冷却液からの放熱により周囲の空気を加熱する熱交換器とを有する車両に対して、所定の停止条件が成立したときにエンジンを停止し、その後所定のエンジン停止時間が経過した時にエンジンを始動するエンジン制御手段を備えた車両の制御装置であって、 前記ブロアファンから前記熱交換器に向けて送出される空気の温度を検出する送出空気温度検出手段と、 該送出空気温度検出手段の検出温度高いほど、前記エンジン停止時間を長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段とを備え、 前記エンジン制御手段は、前記停止条件が成立してエンジンを停止したときに、エンジン停止中も前記ブロアファンを作動させ、前記エンジン停止時間が経過した時にエンジンを始動して前記ポンプを起動することを特徴とする車両の制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/04 ,  F02D 29/02 ,  F02D 17/00 ,  B60H 1/32
FI (7件):
F02D29/04 B ,  F02D29/02 321C ,  F02D29/02 321A ,  F02D17/00 M ,  F02D17/00 Q ,  B60H1/32 623B ,  B60H1/32 625A
Fターム (27件):
3G092AC02 ,  3G092AC03 ,  3G092CA01 ,  3G092DG07 ,  3G092EA17 ,  3G092FA03 ,  3G092FA24 ,  3G092GA10 ,  3G092GB10 ,  3G092HF04X ,  3G092HF04Z ,  3G093AA07 ,  3G093BA19 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA00 ,  3G093CB00 ,  3G093DA04 ,  3G093DA13 ,  3G093DB06 ,  3G093DB25 ,  3G093EB01 ,  3G093EC01 ,  3L211BA31 ,  3L211BA42 ,  3L211EA50 ,  3L211FA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-358729号公報
審査官引用 (1件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-007130   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る