特許
J-GLOBAL ID:200903061115796113

乗務員運用計画支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341369
公開番号(公開出願番号):特開平10-175550
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 列車ダイヤ改正のたびに運用計画が大幅に変わってしまい、乗務員の混乱を招いた。また、効率のよい乗務員割り付けが行えなかった。【解決手段】 改正前後の列車ダイヤを比較する旧・新ダイヤ比較部1、比較の結果、改正前の運行データおよび乗務データを継承する継承処理部2、乗務データは継承するが運行データを変更する変更処理部3、運行データとともに乗務データをも変更する必要のある運行に対して、一つの運行を乗務員の交代可能な駅で分割した単位であるユニットごとに割り付けを解除する割付解除処理部4、および改正前後で変更のあった運用データをCRT等に出力する新運用データ出力処理部5を備えている。
請求項(抜粋):
列車の運行に必要となる乗務員の勤務条件を満足させながら、各列車に上記乗務員を割り付けて乗務員の勤務計画の作成支援を行う乗務員運用計画支援システムにおいて、列車ダイヤ改正時、改正前ダイヤと改正後ダイヤとを重ね合わせて比較する手段を備え、上記比較の結果、改正前と改正後とで運行条件に変更のある列車運行についてのみ乗務員の割り付けを解除し、上記変更のない列車運行についての乗務員の割り付けは、上記改正前ダイヤでの割り付けを継承することを特徴とする乗務員運行計画支援システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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