特許
J-GLOBAL ID:200903061116949142

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284221
公開番号(公開出願番号):特開平6-130396
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【構成】表面に電極12、22を有した第1、第2の基板11、21を前記電極が相対向するように設置した間に液晶層30が挟持されてなる液晶表示素子10に関し、基板表面における液晶層30の液晶分子と基板表面のなす角度(プレチルト角)をαとしたとき、前記第1の基板表面にはαがα1となる配向能力をもつ液晶配向面13を有し、前記第2の基板表面にはαがα2となる配向能力をもつ液晶配向面25と、αがα3となる配向能力をもつ液晶配向面24を有し、かつ、これらプレチルト角の関係がα2>α1>α3 である液晶表示素子。【効果】 製造工程の複雑さを低減することができ、生産性が向上する。また、組み合わせ精度が向上するため高品位表示の液晶表示素子を提供することができる。
請求項(抜粋):
表面に電極を有した第1、第2の基板を前記電極が相対向するように設置した間に液晶層が挟持されてなる液晶表示素子において、基板表面における液晶層の液晶分子と基板表面のなす角度(プレチルト角)をαとしたとき、前記第1の基板表面にはαがα1となる配向能力をもつ液晶配向面を有し、前記第2の基板表面にはαがα2となる配向能力をもつ液晶配向面と、αがα3となる配向能力をもつ液晶配向面を有し、かつ、これらプレチルト角の関係がα2>α1>α3 であることを特徴とする液晶表示素子。

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