特許
J-GLOBAL ID:200903061117897839
ガス採取ユニット及びその取り付け方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉原 達治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028874
公開番号(公開出願番号):特開2000-227389
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高温、高湿度、高腐食性で、固着性粉塵を高濃度に含む燃焼炉排ガスを分析用に採取するためのガス採取ユニット、及び当該ユニットの排気ガスダクトへの取り付け方法を提供すること。【解決手段】 金網フィルタ121及びフィルタプロテクタ13が互いの軸線を平行にしてプレートの接続ノズル11側内面に立設され、フィルタプロテクタがその凹面を金網フィルタ側に向け、金網フィルタの外面から離れてほぼその半周を掩蔽し、接続ノズル、金網フィルタ、及びフィルタプロテクタ相互の関係寸法が、プレートを接続ノズルに取り付けたとき、フィルタプロテクタの先端が排気ガスダクトの内部に位置し、金網フィルタの先端底部が排気ガスダクトの内壁面の位置又はその外側に留まるようなものであるガス採取ユニット10を、排気ガスダクトの水平部分上壁面に立設した接続ノズルに、金網フィルタに対してフィルタプロテクタがガスの上流側に位置するように取り付ける。
請求項(抜粋):
排気ガスダクトの内部に連通させてダクト壁面に設けた接続ノズルの端部に取り付けられるプレートと、有底円筒状をなし一端にヘッダパイプを有する金網フィルタと、半割パイプ状をなすフィルタプロテクタとを備えるガス採取ユニットであって、前記金網フィルタ及びフィルタプロテクタが互いの軸線を平行にして、前記プレートの接続ノズル側内面に立設され、前記フィルタプロテクタがその凹面を金網フィルタ側に向け、金網フィルタの外面から離れてほぼその半周を掩蔽し、前記接続ノズル、金網フィルタ、及びフィルタプロテクタ相互の関係寸法が、前記プレートを接続ノズルに取り付けたとき、フィルタプロテクタの先端が排気ガスダクトの内部に位置し、金網フィルタの先端底部が排気ガスダクトの内壁面の位置又はその外側に留まるようなものであるガス採取ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3J071AA02
, 3J071CC07
, 3J071EE28
, 3J071FF16
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