特許
J-GLOBAL ID:200903061119452443

内燃機関の可変圧縮比機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131079
公開番号(公開出願番号):特開2003-322036
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 電動モータを大型化することなく、コントロールシャフト5の望ましくない回転動作を防止する。【解決手段】 クランクシャフト18のクランクピン2に回転可能に取り付けられるロアリンク4と、このロアリンク4とピストン1とを連係するアッパリンク3と、コントロールシャフト5の制御カム5aとロアリンク4とを連係するコントロールリンク6と、圧縮比の変更時にコントロールシャフト5を回転駆動する電動モータと、を有する。コントロールシャフト5から電動モータへ作用する負荷荷重を低減する荷重低減手段として、油圧保持器8をコントロールシャフト5へ接続する。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトのクランクピンに回転可能に取り付けられるロアリンクと、このロアリンクと内燃機関のピストンとを連係するアッパリンクと、気筒列方向に延びるコントロールシャフトと、このコントロールシャフトに偏心して設けられた制御カムと、この制御カムと上記アッパリンク又はロアリンクとを連係するコントロールリンクと、機関圧縮比を変更するために、上記コントロールシャフトを回転駆動する回転駆動手段と、を有する内燃機関の可変圧縮比機構において、上記コントロールシャフトから回転駆動手段へ作用する負荷荷重を低減する荷重低減手段を有することを特徴とする内燃機関の可変圧縮比機構。
IPC (3件):
F02D 15/02 ,  F02B 75/04 ,  F02B 75/32
FI (3件):
F02D 15/02 C ,  F02B 75/04 ,  F02B 75/32 A
Fターム (11件):
3G092AA12 ,  3G092DD06 ,  3G092DF04 ,  3G092DG08 ,  3G092EA08 ,  3G092EC09 ,  3G092FA24 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA14X ,  3G092HA14Z ,  3G092HE01Z

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