特許
J-GLOBAL ID:200903061120967007
故障診断方法及び故障診断システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331877
公開番号(公開出願番号):特開2004-166115
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】製品に異常があるか否かを、遠隔の地にいる専門技術者によって判断することができる故障診断技術を提供する。【解決手段】ユーザのクレームを受け付けるショップと各ショップで受け付けた製品を集荷して修理する修理サイトに、音声及び映像を送受信することができる双方向送受信装置を設け、ショップから送信された対象製品のIDを修理サイトで受信した後、修理サイトの専門技術者の指示にしたがって操作された対象製品の操作結果を映像や音声で受信して対象製品の状況を知ることによって、修理サイトの専門技術者は故障の有無を診断し、診断結果を製品のIDと共に記録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
故障の有無の診断を必要とする製品が存在する第1の場所に設けられ、双方向通信網に接続され、映像及び音声の送受信が可能な第1の双方向送受信装置と、専門の技術者が在席する第2の場所に設けられ、双方向通信網に接続され、映像及び音声の送受信が可能な第2の双方向送受信装置と、第2の双方向受信装置に接続され、データを記憶する記憶装置と、前記第1の双方向送受信装置から送信された前記製品のIDを前記記憶装置に記憶する手段と、前記専門の技術者からの指示に従って前記製品が操作された結果を音声や映像として受信して再生する手段と、前記操作結果の再生に基づいて、前記製品の故障の有無を診断し、前記診断結果を前記第1の双方向送受信装置に送信する手段と、前記診断結果を前記記憶装置に記憶する手段とを備えることを特徴とする故障診断システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04M11/00 301
, G06F17/60 138
Fターム (7件):
5K101KK11
, 5K101LL00
, 5K101MM07
, 5K101NN06
, 5K101NN07
, 5K101NN21
, 5K101PP03
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