特許
J-GLOBAL ID:200903061121028284
制御基板ボックス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222747
公開番号(公開出願番号):特開平10-065349
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 側壁をこじ開けて隙間を拡大し、不正にROMを交換する可能性があった。【解決手段】 下ケース部材20と上ケース部材30とで箱形のケースを形成して遊技制御基板40を収容しつつ、側壁31dの端部にはフラットケーブル50を導出するためにの凹部31d1を形成して貫通孔33とする場合に、上ケース部材30の側壁31dから先端72aを屈曲した係止片72を延設させるとともに、下ケース部材20の側壁21dには同屈曲部分が貫通して係止可能なスリット71を形成し、下ケース部材20と上ケース部材30とを合体させるときに係止片72の先端72aが外側からスリット71を通過して係止することにより、当該凹部31d1をこじ開けようとしても係止構造70が引き離し方向へのこじ開けに抗するように作用する。
請求項(抜粋):
制御基板を収容しつつ同制御基板に接続されたケーブルを外部に導出する概略箱形の制御基板ボックスであって、互いに上面を開口した薄箱形のケース部材を、その開口面を対面させつつ側壁部分を突き合わせて合体せしめて形成され、かつ、側壁における突き合わせ部分に凹部を形成して上記ケーブルが通過可能な内外に通じる連通口を形成し、さらに、同連通口を形成した側壁において一方のケース部材から延設されるとともに屈曲した先端部が他方のケース部材の側壁に形成した凹部内に入り込んで引き離し方向に抗するように係止する係止構造を形成したことを特徴とする制御基板ボックス。
IPC (2件):
H05K 5/00
, A63F 7/02 326
FI (2件):
H05K 5/00 A
, A63F 7/02 326 Z
前のページに戻る