特許
J-GLOBAL ID:200903061121576931

走行台車用軌道の分岐装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡崎 謙秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276156
公開番号(公開出願番号):特開平10-121401
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 分岐装置の大きさを小さくし、デットスペースを生じない走行台車用軌道の分岐装置を提供すること。【解決手段】 分岐装置は、固定軌道1、3を接続する2種の分岐軌道7,8が配置され、主副固定軌道の欠除部間に設けられたターンテーブル5から構成され、2種の分岐軌道は、ターンテーブル5の中心を通る直線状軌道7と、逆1/4円弧状軌道8から形成され、ターンテーブルを回動することにより、主固定軌道1の欠除軌道部を接続する軌道を、さらに主固定軌道1と副固定軌道3を接続する軌道を形成することを特徴とする走行台車用軌道の分岐装置。
請求項(抜粋):
直線状に敷設され、中間部が欠除された主固定軌道と、主固定軌道の欠除部の長さを直径とする円弧が、主固定軌道の欠除部の中心で主固定軌道と直交する仮想直線と交わる交点を始点として、直線状に敷設された副固定軌道を備えた走行台車用レールの分岐装置であって、分岐装置は、固定軌道を連結する2種の分岐軌道が配置され、主副固定軌道の欠除部間に設けられたターンテーブルを有し、2種の分岐軌道は、ターンテーブルの中心を通る直線状軌道と、逆1/4円弧状軌道から形成され、ターンテーブルを回動することにより、主固定軌道の欠除軌道部を連結する軌道と、主固定軌道と副固定軌道を連結する軌道を形成することを特徴とする走行台車用軌道の分岐装置。
IPC (2件):
E01B 25/00 ,  E01B 11/42
FI (2件):
E01B 25/00 A ,  E01B 11/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-091515

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