特許
J-GLOBAL ID:200903061121594301

曲線推進工法および装置ならびに曲線推進用埋設管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183604
公開番号(公開出願番号):特開平7-097895
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 先導体や後続管体を曲線状に屈曲させる機構の耐久性を高め、反力の変動による曲線形状のずれを防ぐことができ、曲率半径の小さな曲線部分の推進施工にも良好に適用することのできる方法を提供する。【構成】 推進個所の所望曲率にしたがって、伸縮シリンダなどからなる伸縮押動ジャッキ40で先導体10および後続管体20a、20bを所定角度に屈曲させ、ついで機械的固定手段50で屈曲状態を固定した後、先導体10および後続管体20a、20bに推進力を加えて、曲線状に推進させることにより、地盤などから受ける反力を、機械的固定手段で負担して、伸縮押動ジャッキ40に有害な力が作用しないようにし、先導体10および後続管体20a、20bの屈曲角度が変動しないようにする。
請求項(抜粋):
先導体で曲線状の埋設孔を形成し、埋設管を前記曲線状の埋設孔に沿って埋設する曲線推進工法において、先導体および先導体の後方に連結される後続管体からなる複数の管体を、互いの対向面で円周方向の複数個所に伸縮押動ジャッキを介して、屈曲自在に連結しておくとともに、前記伸縮押動ジャッキに隣接して、伸縮押動ジャッキが任意の伸縮状態で、前後の管体の間隔を機械的に固定する機械的固定手段を設けておき、推進個所の所望曲率にしたがって、前記伸縮押動ジャッキで前後の管体を所定角度に屈曲させ、ついで機械的固定手段で屈曲状態を固定した後、先導体を含む複数の管体に推進力を加えて、曲線状に推進させることを特徴とする曲線推進工法。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06

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