特許
J-GLOBAL ID:200903061122667922

内燃機関の無接点点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 彰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004689
公開番号(公開出願番号):特開2001-193619
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の起動性を良くし、これを少ない部品点数にてローコストに実現するとともに、高速回転域での過回転を防止可能にする。【解決手段】 トリガコイル2の正の誘起電圧を充電する制御用コンデンサ20と、トリガコイル2の正の誘起電圧が第1の設定値に達するまでは、制御用コンデンサ20の充電電圧が第2の設定値を超えたとき、その制御用コンデンサ20の放電電圧によりスイッチング素子12をトリガさせるトリガ素子21とを設けて、トリガコイル2の正の電圧値に応じたスイッチング素子12のスイッチタイミングにて内燃機関の自動進角制御を実行する。
請求項(抜粋):
磁石5を挟んで配置された磁極6,7を有するロータ3と、該ロータ3に対向配置されて、エキサイタコイル1およびトリガコイル2を巻装したコア8と、エキサイタコイル1の正の誘起電圧を充電する点火用充放電コンデンサ10と、トリガコイル2の正の誘起電圧が第1の設定値を超えたときトリガされて導通し、前記点火用充放電コンデンサ10の電荷をイグニッションコイル11に供給するスイッチング素子12と、トリガコイル2の正の誘起電圧を充電する制御用コンデンサ16と、トリガコイル2の正の誘起電圧が第1の設定値に達するまでは、前記制御用コンデンサ16の充電電圧が第2の設定値を超えたとき、その制御用コンデンサ16の放電電圧により前記スイッチング素子12をトリガさせるトリガ素子21とを備え、トリガコイル2の正の誘起電圧値に応じた前記スイッチング素子12のスイッチタイミングにて内燃機関の点火のステップ進角制御を実行することを特徴とする内燃機関の無接点点火装置。
IPC (4件):
F02P 11/02 301 ,  F02P 3/08 302 ,  F02P 5/145 ,  F02P 7/067 303
FI (4件):
F02P 11/02 301 D ,  F02P 3/08 302 H ,  F02P 7/067 303 Z ,  F02P 5/145 M
Fターム (14件):
3G019AB01 ,  3G019BA02 ,  3G019BA07 ,  3G019BA09 ,  3G019CB22 ,  3G019DA01 ,  3G019FA02 ,  3G019FA14 ,  3G022BA03 ,  3G022BA07 ,  3G022DA01 ,  3G022DA04 ,  3G022EA05 ,  3G022FB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-104570
  • 特開昭56-107964
  • 特開昭55-104570
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