特許
J-GLOBAL ID:200903061123167397

使用済みスチール缶の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144069
公開番号(公開出願番号):特開平8-311569
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム製の蓋部分とスチール缶本体とが巻締められてフランジ加工され、かつ接着剤を介して強固に結合しているようなスチール缶を主体とする原料から効率よくアルミニウムと鉄とを分離して、しかも不純物である塗料、ごみ、水分等を除去し、使い易い形状、比重に調整して、従来よりも付加価値の高い有効な原料として再生する使用済みスチール缶の処理方法を提供する。【構成】 アルミニウム製の蓋を備えたスチール缶からアルミニウムと鉄を分離する使用済みスチール缶の処理方法であって、前記使用済みスチール缶あるいはアルミニウム缶を含む使用済みスチール缶を300〜650°Cに加熱後、回転型衝撃破砕機10で処理した後、磁力選別あるいは比重選別によりアルミニウムと鉄に分離する。
請求項(抜粋):
アルミニウム製の蓋を備えたスチール缶からアルミニウムと鉄を分離する使用済みスチール缶の処理方法であって、前記使用済みスチール缶あるいはアルミニウム缶を含む使用済みスチール缶を300〜650°Cに加熱後、回転型衝撃破砕機で処理した後、磁力選別あるいは比重選別によりアルミニウムと鉄に分離することを特徴とする使用済みスチール缶の処理方法。

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