特許
J-GLOBAL ID:200903061123762325

往復動装置及びこれを用いたシート状製品の折り畳み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265979
公開番号(公開出願番号):特開平10-109819
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 プレートの向きを変えずに一定の向きとして、該プレートを往復運動させることのできる往復動装置を提供する。【解決手段】 第1の太陽歯車2と、該第1の太陽歯車2の周りを該第1の太陽歯車2に対し回転比2にて回る第1の遊星歯車6との間に第1のベルト7を掛け、且つ、第2の太陽歯車9と、該第2の太陽歯車9の周りを該第2の太陽歯車9に対し回転比1/2にて回る第2の遊星歯車13との間に第2のベルト14を掛け、該第2の遊星歯車13の中心に設けられたシャフトにプレート15を設けて、該第2の遊星歯車13の回転運動により、該プレート15を一定の向きに保持しながら往復運動させるようにした。
請求項(抜粋):
取付フレームに第1の太陽歯車を固定し、該第1の太陽歯車の中心に駆動輪から回転駆動を受ける第1のシャフトを貫通して設け、該第1のシャフトの先端に第1の担体を固定せしめ、該第1の担体に、該第1の太陽歯車の周りを該第1の太陽歯車に対し回転比2にて回る第1の遊星歯車を、該第1の太陽歯車から所定距離を隔てて設け、該第1の太陽歯車と該第1の遊星歯車との間に第1のベルトを掛け、且つ、上記第1の遊星歯車に、該第1の遊星歯車の自転運動を伝達する第2のシャフトを固定し、該第2のシャフトの軸上であって、該第1の遊星歯車と反対側の上記第1の担体に、該第2のシャフトに対して貫通状態に固定する第2の太陽歯車を設け、該第2のシャフトの先端に、第2の担体を固定せしめ、該第2の担体に、軸受けを介して第3のシャフトを設け、該第3のシャフトの一端に、該第2の太陽歯車の周りを該第2の太陽歯車に対し回転比1/2にて回る第2の遊星歯車を、該第2の太陽歯車から所定距離を隔てて固定し、該第2の太陽歯車と該第2の遊星歯車との間に第2のベルトを掛け、上記第3のシャフトの他端にプレートを設けて、該第2の遊星歯車の回転運動により、該プレートを一定の向きに保持しながら往復運動させるようにしたことを特徴とする往復動装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-111965
  • 特開昭53-111965

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