特許
J-GLOBAL ID:200903061124535780

クランクシャフト焼入用の高周波誘導加熱コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025025
公開番号(公開出願番号):特開2002-226911
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 焼逃げ幅のバラツキを少なく抑えることができるようなクランクシャフト焼入用の高周波誘導加熱コイルを提供する。【解決手段】 クランクシャフト1のジャーナル部又はピン部(例えばジャーナル部J1 )の円柱部3aを焼入するために用いられるクランクシャフト焼入用の高周波誘導加熱コイル20において、被加熱面である円柱部3aの円筒状周面γに対向配置されるコイル頭部30を、コイル頭部30と円柱部3aの円筒状周面γとの間の隙間がジャーナル部又はピン部の両側のスラスト面δの側で相対的に狭くなり、かつ、両側のスラスト面δの間の中央箇所で相対的に広くなるような形状にする。
請求項(抜粋):
クランクシャフトのジャーナル部又はピン部の円柱部を焼入するために用いられるクランクシャフト焼入用の高周波誘導加熱コイルにおいて、被加熱面である前記円柱部の円筒状周面に対向配置されるコイル頭部を、前記コイル頭部と前記円柱部の円筒状周面との間の隙間が前記ジャーナル部又はピン部の両側のスラスト面の側で相対的に狭くなり、かつ、前記両側のスラスト面の間の中央箇所で相対的に広くなるような形状にしたことを特徴とするクランクシャフト焼入用の高周波誘導加熱コイル。
IPC (3件):
C21D 1/10 ,  C21D 9/30 ,  H05B 6/36
FI (3件):
C21D 1/10 G ,  C21D 9/30 B ,  H05B 6/36 F
Fターム (12件):
3K059AA09 ,  3K059AB28 ,  3K059AD04 ,  3K059AD15 ,  3K059CD72 ,  4K042AA16 ,  4K042BA03 ,  4K042DA01 ,  4K042DB01 ,  4K042DD04 ,  4K042EA01 ,  4K042EA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-188221

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