特許
J-GLOBAL ID:200903061126602205

圧電素子収納用容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236515
公開番号(公開出願番号):特開平9-083286
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】絶縁基体と蓋体とから成る容器内部に収容される圧電素子の電極に腐食等が発生し、圧電素子を正常に作動させることができない。【解決手段】圧電素子4の電極を外部電気回路に接続するためのメタライズ配線層6を有する絶縁基体1と、蓋体2とから成り、絶縁基体1に蓋体2を封止材7を介し接合させることによって内部に圧電素子4を気密に収容するようになした圧電素子収納用容器であって、前記封止材7が酸化鉛30重量%乃至50重量%、フッ化鉛10重量%乃至20重量%、酸化ビスマス3重量%乃至13重量%、酸化ホウ素1重量%乃至5重量%、酸化亜鉛1重量%乃至5重量%を含むガラス成分にフィラーとしてのチタン酸鉛系化合物を25重量%乃至45重量%添加したガラスから成る。
請求項(抜粋):
圧電素子の電極を外部電気回路に接続するためのメタライズ配線層を有する絶縁基体と、蓋体とから成り、絶縁基体に蓋体を封止材を介し接合させることによって内部に圧電素子を気密に収容するようになした圧電素子収納用容器であって、前記封止材が酸化鉛30重量%乃至50重量%、フッ化鉛10重量%乃至20重量%、酸化ビスマス3重量%乃至13重量%、酸化ホウ素1重量%乃至5重量%、酸化亜鉛1重量%乃至5重量%を含むガラス成分にフィラーとしてのチタン酸鉛系化合物を25重量%乃至45重量%添加したガラスから成ることを特徴とする圧電素子収納用容器。
IPC (2件):
H03H 9/02 ,  H05K 5/00
FI (2件):
H03H 9/02 A ,  H05K 5/00 C
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特公昭56-009460
  • 特公昭49-031284
  • 特公昭49-031283
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