特許
J-GLOBAL ID：200903061127096320

積層成型物の製造方法

発明者：
竹田 幸央

竹田 幸央 について


出願人/特許権者：
竹田 幸央

竹田 幸央 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-362680
公開番号（公開出願番号）：特開2006-168126
出願日： 2004年12月15日
公開日（公表日）： 2006年06月29日
要約：
【課題】対物面が凸面、接眼面が凹面からなる防眩用偏光光学レンズの製造方法の提供。【解決手段】最近技術的に大きな進歩をしている片面に接着剤層又は粘着剤層が塗布加工された液晶ディスプレイ(LCD)用の高度な技術を用いたTACフィルムで挟んだ偏光シートの非接着剤層に、目的樹脂性シートと相溶性がある光学的に透明性を有する接着剤を新たに塗布加工を施し樹脂性シートと新たに塗布加工した接着剤層を介して偏光シートを貼着して積層する。この積層シートを成形目的物と同じ形状に熱プレス加工にて成形し、この成形シートを型抜きし、これを目的成形品の成形型に接着剤層が内側に露出するように挿入し、該樹脂性シートと同素材のレンズ成形樹脂を射出成形し対物面及び接眼面が同一素材の偏光レンズの製造方法。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
射出成型法により得られる対物面が凸面、接眼面が凹面、また凸凹面のどちらか一方の表面に偏光機能を有する積層成形物であって、片面に接着剤層が塗工されたセルローストリアセテート製偏光シートの非接着剤層に、新たに接着剤層を塗工し、熱可塑性樹脂フィルムを貼着し積層する、得られた積層シートを目的の金型の外形形態に近い形状に熱プレス加工を施し、その加工シートの接着剤層が露出され熱可塑性樹脂フィルム層が凸凹面のどちらか一方の表面に形成されるよう射出成型機の金型のキャビティに設置し、貼着した熱可塑性樹脂フィルムと同素材の成型用光学樹脂を射出及び成型し加工シートの接着剤層と射出成型用光学樹脂を熱圧着する事で得られる積層成形物の製造方法。
IPC (5件)：
B29D 11/00 ,  B29C 45/14 ,  B29C 69/00 ,  G02B 5/30 ,  G02C 7/12
FI (5件)：
B29D11/00 ,  B29C45/14 ,  B29C69/00 ,  G02B5/30 ,  G02C7/12
Fターム (36件)：
2H049BA02 ,  2H049BB33 ,  2H049BB51 ,  2H049BB62 ,  2H049BC24 ,  4F206AA01A ,  4F206AA03 ,  4F206AA13 ,  4F206AA15 ,  4F206AA21 ,  4F206AB12 ,  4F206AH74 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB13 ,  4F206JB19 ,  4F206JF05 ,  4F206JQ81 ,  4F213AA01 ,  4F213AA03 ,  4F213AA13 ,  4F213AA15 ,  4F213AA21 ,  4F213AB12 ,  4F213AC03 ,  4F213AD05 ,  4F213AD08 ,  4F213AD19 ,  4F213AH74 ,  4F213WA04 ,  4F213WA05 ,  4F213WA12 ,  4F213WA15 ,  4F213WA73 ,  4F213WB01 ,  4F213WB22
引用特許：
出願人引用 (4件)
  • 特公昭53-29711号公報
  • 特公昭50-3656号公報
  • 特公昭61-56090号公報
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審査官引用 (8件)
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