特許
J-GLOBAL ID:200903061127672908
歯車変速機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181054
公開番号(公開出願番号):特開平7-035222
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】相互に結合されるクラッチケースおよびミッションケースに、クラッチを介して動力源に連結される入力軸と出力軸とが回転自在に支承されるとともにアイドル歯車軸が固定的に支承され、該アイドル歯車軸に、後進用入力歯車に噛合される第1アイドル歯車と、後進用出力歯車に噛合される第2アイドル歯車とが回転自在に支承され、第1および第2アイドル歯車間には後進段確立用クラッチ機構が設けられる歯車変速機に、コンパクトな構成のオイルポンプを充分な潤滑が可能として配設する。【構成】第2アイドル歯車23に連結されてアイドル歯車軸25で回転自在に支承されるポンプ歯車30と、クラッチケース11に設けられて前記ポンプ歯車30を収納する収納凹部27と、収納凹部27に収納されたポンプ歯車30を覆ってクラッチケース11に結合されるカバー31とでオイルポンプPが構成される。
請求項(抜粋):
相互に結合されるクラッチケース(11)およびミッションケース(12)に、クラッチ(C)を介して動力源(E)に連結される入力軸(13)ならびに該入力軸(13)に平行な出力軸(14)が回転自在に支承されるとともに、入力軸(13)および出力軸(14)に平行なアイドル歯車軸(25)が固定的に支承され、入力軸(13)に固設された後進用入力歯車(20)に噛合される第1アイドル歯車(22)と、出力軸(14)に固設された後進用出力歯車(21)に噛合される第2アイドル歯車(23)とが前記アイドル歯車軸(25)に回転自在に支承され、第1および第2アイドル歯車間(22,23)には、両アイドル歯車(22,23)を連結可能な後進段確立用クラッチ機構(24)が設けられる歯車変速機において、第2アイドル歯車(23)に連結されてアイドル歯車軸(25)で回転自在に支承されるポンプ歯車(30)と、クラッチケース(11)に設けられて前記ポンプ歯車(30)を収納する収納凹部(27)と、収納凹部(27)に収納されたポンプ歯車(30)を覆ってクラッチケース(11)に結合されるカバー(31)とでオイルポンプ(P)が構成されることを特徴とする歯車変速機。
IPC (3件):
F16H 57/04
, F16H 3/02
, F16H 57/02 501
引用特許:
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