特許
J-GLOBAL ID:200903061128123479

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192072
公開番号(公開出願番号):特開平10-041970
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】ユーザが携帯情報端末をオフィスの内外で利用する場合において、オフィスの内外のどちらで利用しているかをユーザ自身に意識させないように、モデムやLANアダプタの差し替えや再設定を行う必要のないシームレスな無線通信による情報共有環境を実現する。【解決手段】オフィス内1に構内LAN4と無線基地局9を設け、オフィスの内外で携帯情報端末10、11、12を利用可能なモーバイルコンピューティング通信システムを構築する。その際、端末10、11、12または構内LAN4に接続されたサーバ5の少なくとも一方に端末がオフィス内1あるいはオフィス外2で利用されていることを判断するオフィス内外判断手段と、その判断結果に応じて、オフィス内1であれば無線基地局9を介して無線通信を行い、オフィス外2であれば公衆網3を介して無線通信を行う通信手段とを設ける。
請求項(抜粋):
オフィス内に設けられた構内LANと、この構内LANに接続された情報処理装置と、オフィス内に設けられた無線基地局と、この無線基地局と上記構内LAN、または、公衆網と上記構内LANとを接続する構内回線装置と、オフィスの内外で無線通信を行う携帯情報端末とを備え、上記携帯情報端末は、自信がオフィス内あるいはオフィス外で利用されていることを判断するオフィス内外判断手段と、このオフィス内外判断手段によってオフィス内と判断された場合には上記無線基地局を介してデータ通信を行い、オフィス外と判断された場合には上記公衆網を介してデータ通信を行う通信手段とを具備したことを特徴とする通信システム。
IPC (5件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 3/58 101
FI (4件):
H04L 11/00 310 C ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04B 7/26 109 M

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