特許
J-GLOBAL ID:200903061128721015

選果設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097837
公開番号(公開出願番号):特開平9-286411
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 果実を損傷させずに効率よく選別できる選果設備を提供する。【解決手段】 果実1を上下方向に単列で保持している内箱32を搬送する搬送コンベア18と、搬送コンベア18のパスライン上に配備された選別装置と、搬送コンベア18の下流側のパスライン上に上流側が配置された無限軌道21cを備えた回動装置21と、無限軌道21cに多数取り付けられて搬送コンベア18上の内箱32内の果実1を把持するチャック22と、果実1を収納する収納箱30を無限軌道21cの下方に送給する複数の収納箱供給コンベア25と、当該コンベア25の下流端と各々連絡するように無限軌道21cの下方に複数配設され且つ当該コンベア25から収納箱30を受け取って保持する収納箱保持テーブル26と、上記選別装置からの情報に基づいて果実1を所定の収納箱30に収納させるようにチャック22を制御する制御装置と、果実1で満たされた収納箱30を上記テーブル26から搬出する収納箱搬出コンベア27とを備えてなる。
請求項(抜粋):
果実を上下方向に単列で保持している主箱を搬送する搬送コンベアと、前記搬送コンベアのパスライン上に配備され、前記主箱内の前記果実の等階級を選別する選別装置と、前記搬送コンベアの下流側のパスライン上に上流側が配置された無限軌道と、前記無限軌道を走行させる駆動手段と、前記無限軌道に複数取り付けられ、前記搬送コンベア上の前記主箱内の前記果実をそれぞれ一つづつ把持するチャックと、前記搬送コンベアの下流端に連絡され、前記果実を取り出された前記主箱を搬出する主箱搬出コンベアと、前記無限軌道のパスラインに沿って複数配設され、前記果実を収納する収納箱を当該無限軌道のパスライン近傍に送給する収納箱供給コンベアと、前記果実を把持した前記チャックと対向して前記収納箱供給コンベアの下流端とそれぞれ連絡するように複数配設され、当該収納箱供給コンベアから前記収納箱を受け取って保持する収納箱保持テーブルと、前記選別装置からの情報に基づいて、前記チャックで把持した前記果実を所定の前記収納箱内に収納させるように当該チャックを制御する制御手段と、前記収納箱保持テーブルにそれぞれ連絡するように複数配設され、前記果実で満たされた前記収納箱を搬出する収納箱搬出コンベアとを備えてなることを特徴とする選果設備。
IPC (2件):
B65B 35/30 ,  B65G 47/90
FI (2件):
B65B 35/30 ,  B65G 47/90 A

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