特許
J-GLOBAL ID:200903061128727480

クリーム類のホイップ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280221
公開番号(公開出願番号):特開2001-095408
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 クリームの種類や用途に応じた最適状態でホイップを自動的に終了させるクリーム類のホイップ制御方法の提供。【解決手段】 クリーム類を自動ホイップしてホイップ時間に対する消費電力を測定する工程と、該消費電力データについて、一定の時間幅でホイップ時間に対する一次回帰係数又は二次回帰係数を算出し、一次回帰係数又は二次回帰係数が0になる時間と該消費電力が最大になる時間との時間差を算出する工程と、一次回帰係数又は二次回帰係数の算出と該時間差の算出を複数の異なる時間幅で行い、該時間幅と該時間差との関係を決定する工程と、該関係から、自動ホイップを停止させる時間と該消費電力が最大になる時間との時間差に相当する時間幅を決定する工程と、該クリーム類を新たに自動ホイップしたときに、該決定された時間幅での一次回帰係数又は二次回帰係数が0となった時点で自動ホイップを停止させる工程と、を有するクリーム類のホイップ制御方法。
請求項(抜粋):
クリーム類を自動ホイップしてホイップ時間に対する消費電力を測定する工程と、該消費電力データについて、一定の時間幅でホイップ時間に対する一次回帰係数を算出し、一次回帰係数が0になる時間と該消費電力が最大になる時間との時間差を算出する工程と、一次回帰係数の算出と該時間差の算出を複数の異なる時間幅で行い、該時間幅と該時間差との関係を決定する工程と、該時間幅と該時間差との関係から、自動ホイップを停止させる時間と該消費電力が最大になる時間との時間差に相当する時間幅を決定する工程と、該クリーム類を新たに自動ホイップしたときに、該決定された時間幅での一次回帰係数が0となった時点で自動ホイップを停止させる工程と、を有することを特徴とするクリーム類のホイップ制御方法。
IPC (2件):
A01J 11/00 ,  A23C 13/00
FI (2件):
A01J 11/00 ,  A23C 13/00
Fターム (6件):
4B001AC15 ,  4B001BC01 ,  4B001CC01 ,  4B001DC01 ,  4B001EC04 ,  4B001EC11

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