特許
J-GLOBAL ID:200903061129138100

内燃機関用フィルタ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334158
公開番号(公開出願番号):特開平6-185337
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の排気ガスを浄化する装置に用いられるフィルタ内に生じる温度勾配の緩和によりフィルタの基本性能の向上および耐久性能の向上を図った装置を提供することを目的としたものである。【構成】 フィルタ支持手段は3層構造からなり、3層構造の内層は、収納管21の内壁に面するフィルタ20の部分において、排気ガス通流方向の、少なくとも片方の端部近傍に設けた第1の保持材22と、第1の保持材22が設けられていない部分に設けた第1の断熱材23を有する構成とし、3層構造の中間層は、第1の保持材22と第1の断熱材23の収納管21の内壁に面する部分に設けた第2の断熱材24とを有する構成とし、3層構造の外層は、収納管21の内壁に面する第2の断熱材24の部分において、排気ガス通流方向の、両方の端部近傍に設けた第2の保持材25を有する構成とし、パティキュレート加熱および燃焼時の発生熱をフィルタ20内に閉じ込めてフィルタ再生時の最高温度を低く抑えながら再生性能の向上を図り、熱応力によりフィルタにクラックが発生するのを未然に防ぐ。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタを収納する収納管と、前記フィルタを前記収納管内に支持するとともに前記フィルタから前記収納管への熱伝達を抑制する少なくとも2層構造からなるフィルタ支持手段とを備えた内燃機関用フィルタ再生装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 311
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-126022

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