特許
J-GLOBAL ID:200903061129968146

送信電力ホッピング通信方式および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 康夫 ,  臼田 保伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153423
公開番号(公開出願番号):特開2004-357061
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】周波数ホッピングまたはタイムスロットホッピング方式による通信において、受信装置における信号衝突時の信号復調の確率を高める。【解決手段】1次変調器201で変調された送信信号は、2次変調器204で周波数ホッピングされてレベル制御回路206へ出力される。レベル制御回路206では、送信される信号に対して、第2のホッピングパターン発生器205によりホッピングレベル分の送信電力差をつけてホッピング制御することにより送信出力をランダムに変化させて送信し、受信側において信号の衝突が発生した際に、該衝突した信号の干渉レベルに差を生じさせることにより、受信電力の高いほうの信号を優先して受信できるようにして受信信号復調確率を上げる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周波数ホッピング方式を用いて信号を送受信する通信方法において、周波数ホッピングされて送信される信号に対して、その送信電力を第2のホッピング制御手段によりホッピングレベル分の送信電力差をつけてランダムに変化させて送信し、受信側において信号の衝突が発生した際に、該衝突した信号の干渉レベルに差を生じさせることにより、受信電力の高いほうの信号を優先して受信できるようにしたことを特徴とする送信電力ホッピング通信方法。
IPC (3件):
H04B1/713 ,  H04B7/26 ,  H04J3/16
FI (3件):
H04J13/00 E ,  H04B7/26 102 ,  H04J3/16
Fターム (17件):
5K022EE04 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K028AA06 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028HH02 ,  5K028KK21 ,  5K028LL11 ,  5K067AA03 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22

前のページに戻る