特許
J-GLOBAL ID:200903061130096390
データ処理システムのデータ保護方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300228
公開番号(公開出願番号):特開平5-134916
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【構成】データ処理装置1でまずオペレータコマンド入力装置6から保護すべきオンラインデータベース8を構成するファイルあるいはボリュームの名称とアクセスできるオンライン処理部5及びホットスタンバイオンライン処理部12のプログラム名称とジョブ名称を含んだオペレータコマンドを入力し、アクセス管理ファイルコマンド処理部2を介してアクセス管理ファイル7登録する。【効果】本番システムとテストシステムでジョブ名称を変えておくことで新たなハードウエアが無くても保護すべきデータベースへの不当なアクセスによるデータの破壊を防止でき、システムの信頼性を高めることができる。
請求項(抜粋):
データ処理システムにおいて、データベースを記憶する記憶装置への誤ったアクセスによるデータ破壊を防止するために、プログラムの動作環境情報を記憶しておく記憶手段を設け、プログラム起動時に記憶していたプログラムの動作環境情報を用いてデータベースへのアクセスの正当性を確認することを特徴とするデータ処理システムのデータ保護方式。
前のページに戻る