特許
J-GLOBAL ID:200903061131552372
プラスチック管にスリットを切るための方法と装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059233
公開番号(公開出願番号):特開平10-043925
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 大径で壁厚も厚い波形管、えら管あるいは複合管のための、トラブルなくスリットを切ることができる方法と装置をもたらす。【解決手段】 波形側面を有するプラスチック管(4)にスリット(48)を切るために、比較的大きな厚み(c)のチップ(55,58)を切るかじ状カッティング面(44)を有し回転駆動されるカッター(36)が用いられる。これによって、スリット(48)は厚み(d)が2.0mm以上の壁においても切られる。
請求項(抜粋):
波形側面を有したプラスチック管(4)にスリット(48)を切るための方法にして、中央縦軸線(5)と、一定間隔(スペースb)をおいて当該軸線(5)に対して放射状に配設された複数の環状隆起部(27)と、2つの隣接する環状隆起部(27)の間に一定間隔(スペースb)をおいて軸線(5)に対して放射状に配設された複数の環状窪み部(28)と、各窪み部(28)において2.0mm以上の厚みの壁(49)とを有する管(4)を用いること、上記壁(49)にスリット(48)を作るために当該壁(49)から幅(e)と0.2mm≦c≦1.2eなる平均厚み(c)を有するチップ(50,55,58)を切ることの各ステップを有してなることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B23C 5/08
, B23C 3/26
, B29C 37/00
FI (3件):
B23C 5/08 A
, B23C 3/26
, B29C 37/00
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