特許
J-GLOBAL ID:200903061132278754

符号化装置及び復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138489
公開番号(公開出願番号):特開平5-335968
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 広帯域信号成分の情報を含むデジタルデータを取り込み、高能率に符号化及び復号化できる。【構成】 32kHzサンプリング周波数のPCM信号(帯域15kHzの情報を持つPCM信号)はローパスフィルタ12と間引き回路13との処理によって、16kHzサンプリング周波数のデジタルデータ(帯域7kHzの情報を持つデータ)に変換されて符号化回路14に供給される。符号化回路14は上記デジタルを、分周器15から供給される16kHzのクロックで、例えばADPCM符号化して符号化データ(帯域7kHzの情報を持つ符号化データ)を出力することができる。
請求項(抜粋):
入力デジタルデータを取り込み、符号化する符号化装置において、上記入力デジタルデータから所定周波数のクロックを抽出するクロック抽出手段と、上記入力デジタルデータのサンプリング周波数を低い周波数に変換するものであって、少なくとも1以上のサンプリング周波数変換手段と、上記抽出したクロックの周波数を、上記各サンプリング周波数変換に対応して変換し、所定クロックを形成するクロック形成手段と、上記各サンプリング周波数変換手段のいずれか一つを選択する選択手段と、上記選択によって得られた低い周波数に変換されたデジタルデータを、上記形成された所定クロックを用いて符号化して符号化データを出力する符号化手段とを備えることを特徴とする符号化装置。
IPC (2件):
H03M 7/30 ,  H04B 14/04

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