特許
J-GLOBAL ID:200903061133487101
閉域内利用管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109428
公開番号(公開出願番号):特開2003-303312
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】運用容易にして、閉域内における居住者の安全性と居住者に対するサービスを有効に向上させ得るようにした閉域内利用管理方法を提供する。【解決手段】閉域利用資格者に対し閉域Sへの入退出時に生体情報等の固有認証情報に基づく一次認証を行った上で、同閉域利用資格者に対し区画Aへの入退出時に固有認証情報よりも認証レベルの低い副認証情報に基づく二次認証を行うようにしたので、これら厳格な一次認証と緩やかな二次認証とによって、不法侵入者を有効に排除し、真に閉域を利用する資格のある者に円滑かつ的確にサービスを提供できるようにした。
請求項(抜粋):
生活の拠点となる閉域において実施されるものであって、閉域に設けた閉域入退出ゲートを通過者が通過する際に当該通過者から固有認証情報を取得する固有認証情報取得ステップと、取得した固有認証情報を予め閉域利用資格者より取得して登録してある固有認証登録情報と照合しその照合判断結果に基づいて通過者が閉域利用資格者であるか否かの認証を行う一次認証ステップと、照合判断結果が真である場合に通過方向に応じて当該閉域利用資格者が閉域内において存在するか否かの存否情報を生成する存否情報生成ステップと、閉域内のとある区画に設けた区画入退出ゲートを通過者が通過する際に前記存否情報に基づいて当該通過者が少なくとも閉域入退出ゲートを正規に通過した閉域利用資格者であるか否かの簡易認証を行う二次認証ステップとを具備することを特徴とする閉域内利用管理方法。
IPC (7件):
G06F 17/60 512
, G06F 17/60 122
, G06F 17/60 332
, G06F 15/00 330
, G07B 15/00
, G09C 1/00 640
, H04L 9/32
FI (7件):
G06F 17/60 512
, G06F 17/60 122 C
, G06F 17/60 332
, G06F 15/00 330 F
, G07B 15/00 M
, G09C 1/00 640 E
, H04L 9/00 673 D
Fターム (9件):
5B085AC04
, 5B085AE01
, 5B085AE25
, 5B085BA06
, 5B085BG02
, 5J104AA07
, 5J104KA01
, 5J104KA16
, 5J104PA11
前のページに戻る