特許
J-GLOBAL ID:200903061133693399

芳香族アルキル化のための新規方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-505570
公開番号(公開出願番号):特表平8-501082
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】使用する触媒の寿命を至適化しながら芳香族化合物をアルキル化する方法は、反応混合物中のアルキル化剤の量を芳香族化合物が常に過剰、好ましくは99:1以上の過剰、さらに好ましくは999:1以上の過剰となるように調節することを含んでなる。アルキル化剤は間欠的又は多段式に導入し得る。
請求項(抜粋):
所定のモル比で存在する芳香族炭化水素とアルキル化剤の混合物を芳香族炭化水素のアルキル化を起こすのに十分なアルキル化条件下で反応器中のアルキル化触媒上に流通させることによって芳香族化合物をアルキル化する方法にして、芳香族炭化水素のアルキル化剤に対するモル比をアルキル化反応中のアルキル化触媒の失活が低減されるよう十分に高いレベルに調節することを特徴とする方法。
IPC (5件):
C07C 15/02 ,  B01J 29/08 ,  C07C 2/66 ,  C07C 2/86 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-161230

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