特許
J-GLOBAL ID:200903061136344913

セル転送制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195557
公開番号(公開出願番号):特開平6-046079
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】セル受信側における遅延ゆらぎ吸収制御の冗長を避けるようにしたセル転送制御方式を提供する。【構成】セル送信側で、最初に送信するセル、すなわち先頭セルの優先度を後続する他のセル、すなわち後続するセルの優先度より高く設定して送信する。これにより先頭セルの網内におけるトラヒック変動により生じる網内遅延時間を小さく押さえ、セル受信側における固定ゆらぎ吸収遅延時間を含んだ総合遅延時間を小さくして遅延ゆらぎ吸収制御の冗長を避け、通信品質を一定に保つ。
請求項(抜粋):
固定長データパケットからなるセルを転送する網内でのトラヒック変動によるセル毎に異なるゆらぎ遅延を吸収するために、セル受信側で最初のセルを受信した時点で、ある遅延セル廃棄許容確率以上を保証するゆらぎ吸収遅延時間を設定して、セルの再生タイミングを確保するセル転送制御方式において、セル送信側で、最初に送信するセルの優先度を後続する他のセルの優先度より高く設定して送信することを特徴とするセル転送制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 13/00 305 D

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