特許
J-GLOBAL ID:200903061136474833

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156746
公開番号(公開出願番号):特開平10-055000
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 低電圧、低消費電力で、かつ、画質を良好にする。【解決手段】 少なくとも一方は透明な一対の基板と、前記一対の基板に挟持された液晶組成物層と、一方の基板面と液晶組成物層の面との間に形成された映像信号線と、ドレイン電極と、該映像信号線からの映像信号がドレイン電極と薄膜トランジスタとを介して印加される画素電極と、対対向電極とが備えられ、前記画素電極と前記対向電極の間に発生し、前記基板面と平行な成分を含む電界によって前記液晶組成物の光透過率あるいは光反射率を変化させる画素を構成する液晶表示装置において、隣接する画素のそれぞれの対向電極が映像信号線の両脇に位置づけられ、かつ、それぞれの対向電極の幅が前記映像信号線の幅の1/2以上に設定されている。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された複数の画素と、前記画素の光透過率あるいは光反射率を変化させる電圧信号波形を印加する手段とを有する液晶表示装置において、前記液晶表示装置には、液晶分子が捻れ回転可能な液晶組成物層と、少なくとも一方は透明で前記液晶組成物層を挟持させる第1の基板と第2の基板と、少なくとも一つの偏光手段と、前記第1の基板面と前記液晶組成物層の面との間に各画素ごとに、少なくとも一対の画素電極と対向電極とが備えられ、前記画素電極と前記対向電極の間に発生される前記第1の基板面と平行な成分を含む電界によって前記液晶組成物の液晶分子の捻れ量を制御させ、前記第1の基板面と前記液晶組成物層の面との間に各画素ごとに、映像信号線と、信号電極と、スイッチング素子とが備えられ、映像信号を前記映像信号線と前記信号電極と前記スイッチング素子とを介して前記画素電極に印加させる前記液晶表示装置であって、隣接する画素のそれぞれの対向電極が映像信号線の両脇に位置づけられ、かつ、それぞれの対向電極の短手方向の電極幅が前記映像信号線の短手方向の幅の1/2以上に設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343

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