特許
J-GLOBAL ID:200903061136595487
電気コネクタモジュール用ワイヤキャリア
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522882
公開番号(公開出願番号):特表2000-502207
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】NIDモジュール(10)のワイヤキャリア(100,102)は、プレミスワイヤリングチップ及びリングワイヤ(22,24)をモジュールの端子(38,40)に成端可能にし、電話サービス提供者の回路と相互接続する。回路素子(30)の回路は、端子(38,40)をジャック(32)のコンタクト(36)に相互接続し、このジャックのコンタクトはテスト時にプラグを接続する為に露出するか或いはインサービスの為に短絡されている。各ワイヤキャリアは、好ましくはケーブルのチップ及びリングワイヤ(22,24)の双方を成端し、且つワイヤ受容位置からワイヤ成端位置へ旋回可能であり、ワイヤ成端位置ではピボット部(104)がワイヤ(22,24)を端子(38,40)のスロット(132)内に圧入する。
請求項(抜粋):
モジュールハウジング内に固定された端子を有し、コネクタモジュールは露出する前面から内部へのワイヤ受容通路を有する少なくとも1個のワイヤキャリアを有し、後端は前記モジュラハウジングの相補ピボット部と協働するよう構成された旋回部を含み、前記ワイヤキャリアを第1即ちワイヤ挿入位置から第2即ちワイヤ成端位置へ移動する形式のワイヤ成端コネクタモジュールにおいて、 前記ワイヤキャリアは、前記モジュールハウジングの対応するキャビティ内に配置され前記前面近傍の垂下突起が前記モジュールハウジングと協働して前記ワイヤキャリアの旋回動作を制限して前記第1位置を決定し、前記ワイヤキャリアを第1位置から第2位置へ移動するとき少なくとも1個のスロットが前記ハウジング隣接面に延びて対応する圧接接続端子のワイヤ成端部を押え、前記スロットは前記ワイヤ受容通路と交差して前記ワイヤキャリアの前記ワイヤ受容通路に挿入されたワイヤを成端することを特徴とするワイヤ成端コネクタモジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
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