特許
J-GLOBAL ID:200903061136752086
中通し釣竿
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142337
公開番号(公開出願番号):特開平7-322795
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 竿管内側中空部に氷結が起ることを防止して、極寒の環境下でも釣りができること。【構成】 元竿管1は本体層3の内側に補強層4と導電性低温用発熱体からなる氷結防止部材5の層と発熱体保護層6が形成され、本体層3の外側に補強層7と外観装飾層18が形成され、他の中竿管、穂先竿管についても同様に形成される。前記各竿管が形成される時は、芯金に夫々フィルムシ-ト状の長方形に裁断された発熱体保護層6用と、氷結防止部材5の層用と、補強層4用と、本体層3用と、補強層7用の各プリプレグシ-トとが適宜回数捲回された後、その外側にテ-ピングが施され、加熱炉の中に入れられて常法に従って熱硬化処理で一体に成形されている。補強層4は電気絶縁層となるように形成されている。
請求項(抜粋):
竿管の本体層の内側に氷結防止部材を配設したことを特徴とする中通し釣竿。
引用特許:
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