特許
J-GLOBAL ID:200903061137274838
ロット集約方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339377
公開番号(公開出願番号):特開平9-179904
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 計算効率を向上させ、短時間での集約計算を低い計算コストで行えるロット集約方法を提供する。【解決手段】 演算部2は、データベース1に登録してある各注文から、それが有する複数の製造データの種類が、製造データが同じ場合に集約できる第1種類の項目及び製造データの差が所定の許容範囲内である場合に集約できる第2種類の項目を選出し、選出した第1種類の製造データが同じ注文を抽出して作業用メモリ3に格納する。演算部2は、更に第2種類の製造データが同じ注文をグループ化し、注文量及び設備条件に基づいてグループ内の各注文をロットに集約する。また、演算部2は、各グループ内の未集約の注文について、注文量,設備条件及び第2種類の製造データの差の許容範囲に基づいてロットに集約する。
請求項(抜粋):
所定の設備条件を備える設備にてロット毎に製造を行うにあたって、注文量を含む複数種類の製造データを有する複数の注文を1又は複数のロットに集約する方法において、その内容が同じ場合に集約できる第1の製造データの種類と、その内容の差が所定の許容範囲内にある場合に集約できる第2の製造データの種類とを予め定めておき、各注文それぞれについて、それが有する複数の製造データの種類が、第1又は第2であるか否かをそれぞれ判別し、判別した第1の種類の製造データの内容及び第2の種類の製造データの内容が同じである複数の注文を選択し、注文量及び前記設備条件に基づいて、選択した複数の注文をロットに集約し、未集約の注文から、第1の種類の製造データの内容が同じであり、第2の種類の製造データの内容が異なる複数の注文を選択し、注文量,前記設備条件及び前記許容範囲に基づいて、選択した複数の注文をロットに集約することを特徴とするロット集約方法。
IPC (3件):
G06F 17/60
, B22D 11/16
, B23Q 41/08
FI (3件):
G06F 15/21 R
, B22D 11/16 Z
, B23Q 41/08 Z
前のページに戻る