特許
J-GLOBAL ID:200903061137589340
空気調和機の異常有無検出方法並びに装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274208
公開番号(公開出願番号):特開2001-304650
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機などの部品の組立が完了となった状態で、空気調和機の異常有無を正確に判断できる方法及び、これの実行装置を提供する。【解決手段】 本発明による異常有無判断方法は、空気調和機の可動中、その内部の圧縮機で発生する音響放出信号を検出する第1段階と、その検出された音響放出信号のうち、特定成分のパラメータを検出する第2段階と、そして、検出されたパラメータを基本値と比較して、空気調和機全体の異常有無を判断する第3段階とを備えることを特徴とする。また、その判断のための実行装置は、空気調和機の圧縮機で発生する音響放出信号を感知するために、圧縮機内部のベーン付近に密着される音響放出信号センサー装置と、そのセンサー装置で感知される信号のうち、一定周波数の信号値の和を全体データの数で割ったAE絶対平均値を基準値と比較することで空気調和機の異常有無を判断するための比較判断部とを含むことを特徴とする。従って、このような音響放出法を用いることにより、最も信頼性のある空気調和機の異常有無の検出が可能となる。
請求項(抜粋):
空気調和機の可動中、その内部の圧縮機で発生する音響放出信号を検出する第1段階と、前記検出された音響放出信号のうち、特定成分のパラメータを検出する第2段階と、そして、前記検出されたパラメータを基本値と比較して、空気調和機全体の異常有無を判断する第3段階とを備えることを特徴とする空気調和機の異常有無検出方法。
IPC (3件):
F24F 11/02
, F24F 11/02 103
, F25B 49/02 570
FI (3件):
F24F 11/02 N
, F24F 11/02 103 A
, F25B 49/02 570 Z
Fターム (4件):
3L060AA04
, 3L060CC19
, 3L060EE01
, 3L061BA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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寿命予測装置付空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-092360
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭62-022941
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