特許
J-GLOBAL ID:200903061139605653

車両の走行安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157130
公開番号(公開出願番号):特開2006-327527
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 自車両の走行の支障となる物体に対する乗員の認識能力が低下してしまうことを防止する。【解決手段】 投影制御部24は、衝突判定部22により判定される自車両の外部の他車両または物体の危険度と、視線検知部23により検知される運転者の眼球の位置および視線ベクトル(視線方向)および視線の対象位置とに応じて、例えば衝突判定部22により自車両との接触または衝突が生じる可能性があると判定された他車両または物体を、自車両の運転者が目視した際に、他車両または物体の位置もしくは該位置近傍に重畳するようにして、所定の警報画像を網膜投影装置15により運転者の網膜に投射させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両の進行方向に存在する物体を検出する物体検出手段と、 前記物体検出手段により検出される前記物体と自車両との接触または衝突が生じる可能性を推定する推定手段と、 自車両の乗員の眼球位置を検知する位置検知手段と、 前記位置検知手段の検知結果に基づき自車両の乗員の網膜に所定画像を投射可能な投射手段と、 前記投射手段による投射動作を制御する制御手段とを備える車両の走行安全装置であって、 前記制御手段は、前記推定手段により前記物体と自車両との接触または衝突が生じる可能性があることが推定された場合に、自車両の乗員が前記物体を目視した際に前記物体の位置もしくは前記物体近傍の位置に重畳するようにして前記所定画像を前記投射手段により投射させることを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (4件):
B60R 21/00 ,  B60W 30/08 ,  B60W 50/08 ,  G02B 27/02
FI (6件):
B60R21/00 626G ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60K41/00 362 ,  B60K41/00 390 ,  G02B27/02 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2799375号公報
審査官引用 (4件)
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