特許
J-GLOBAL ID:200903061139902895

錠前装置システムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264138
公開番号(公開出願番号):特開平11-101035
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、錠前を施錠あるいは開錠する錠前装置システムおよび記録媒体に関し、錠前装置と操作用の携帯情報装置との間で暗号化技術を使って安全性を高めることを目的とする。【解決手段】 自装置の装置IDを施錠装置に送信する手段と、送信に対応して施錠装置から返信されてきたデータについて自装置の秘密暗号キーで復号した後、錠前装置の公開暗号キーで暗号化して送信する手段とからなる装置と、装置から受信した装置IDが予め登録されていた装置IDと一致したときに装置IDに一緒に登録されている装置の公開暗号キーを用いて毎回変化する個別施錠コードを暗号化して上記装置に返信する手段と、返信したことに対応して装置から送信されてきたデータを錠前装置の秘密暗号キーで復号したデータと個別施錠コードとが一致したときに指定された施錠あるいは開錠を行う手段とからなる施錠装置とを備えた錠前装置システムである。
請求項(抜粋):
錠前を施錠あるいは開錠する錠前装置システムにおいて、自装置の装置IDを施錠装置に送信する手段と、上記送信に対応して施錠装置から返信されてきたデータについて自装置の秘密暗号キーで復号した後、錠前装置の公開暗号キーで暗号化して送信する手段とからなる装置と、上記装置から受信した装置IDが予め登録されていた装置IDと一致したときに装置IDに一緒に登録されている装置の公開暗号キーを用いて毎回変化する個別施錠コードを暗号化して上記装置に返信する手段と、上記返信したことに対応して上記装置から送信されてきたデータを錠前装置の秘密暗号キーで復号したデータと上記個別施錠コードとが一致したときに指定された施錠あるいは開錠を行う手段とからなる施錠装置とを備えた錠前装置システム。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  H04L 9/32
FI (3件):
E05B 49/00 K ,  H04L 9/00 673 B ,  H04L 9/00 675 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遠隔操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-290777   出願人:株式会社アルファ

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