特許
J-GLOBAL ID:200903061143623755

マルチビームレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165284
公開番号(公開出願番号):特開2001-174539
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】広い角度範囲にわたって物体の方位を検出するレーダシステムにおいて、システムの規模とコストが増大することなく、検出物体の方位を高精度で検出できるレーダシステムを提供する。【解決手段】検出物体の方位を広い角度範囲にわたって高精度で検出しようとすると、多数のアンテナと送受信回路及びダイプレクサ回路が必要になるが、送信アンテナと受信アンテナを送信アンテナのアンテナパターンのメインビームの一部と、受信アンテナのアンテナパターンのメインビームの一部とが重なり合いかつ、各送信アンテナのアンテナパターンの第1サイドローブの一部と、各受信アンテナの各送信アンテナのメインビーム側と反対側のヌル点とが重なるよう配置することで、低サイドローブアンテナが実現できるので、少ない送受信回路で広い角度範囲にわたって検出物体の方位を高精度で検出することができる。
請求項(抜粋):
ほぼ一定のビーム幅をもつ複数のアンテナビームをほぼ一定の間隔をおいて列状に並べた送信アンテナと、前記送信アンテナとほぼ同一のビーム幅及び間隔を持つ複数のアンテナビームを送信アンテナの配列と平行に列状に並べかつ、両側の前記各送信アンテナのアンテナパターンのメインビームの一部と、前記各受信アンテナのアンテナパターンのメインビームの一部とが重なり合いかつ、両側の前記各送信アンテナのアンテナパターンの第1サイドローブの一部と、前記各受信アンテナの各送信アンテナのメインビーム側と反対側のヌル点とが重なるよう配置した受信アンテナを有するマルチビームレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 7/02 ,  G01S 7/03 ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/93
FI (4件):
G01S 7/02 E ,  G01S 7/03 D ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/93 Z
Fターム (10件):
5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC13 ,  5J070AD05 ,  5J070AD08 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK08 ,  5J070AK22

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