特許
J-GLOBAL ID:200903061146375582

多次元音再生装置及びオーディオ信号再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294363
公開番号(公開出願番号):特開平6-165285
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 バイノーラル又はその他適当に発生した左及び右チャンネルの録音を受け、その録音を局部スピーカに出力する多次元音再生装置を得る。【構成】 局部スピーカ58,60はハウジング80,82内の一対のガラス70で支持される。スピーカ58,60の各々は個人の関連した左右の耳の耳介68の方へ後方に向けられ、聴取者26の頬骨弓の近くに配置される。この方法で、局部スピーカ58,60は聴取者の耳の外耳共鳴又は独特な耳介応答を妨害しないよう聴取者26の両耳の反対側の耳から分離される。バイノーラル録音用周波数スペクトラムの低周波部分は入力から局部スピーカ58,60に濾波され、加算された後外部スピーカに出力される。聴取者26に視覚キューを出力して局在化音を援助するためのディスプレイ64が設けられる。
請求項(抜粋):
少なくとも第1のチャンネルを有するオーディオ信号を再生する多次元音再生装置において、少なくとも第1の局部スピーカと、この少なくとも第1の局部スピーカが聴取者の耳の固有応答を妨害しないような位置で上記聴取者のそれぞれ頭の一側で且つ耳の近くの実質的に固定した位置に上記少なくとも第1の局部スピーカを支持する支持部とを備え、上記少なくとも第1の局部スピーカはこの少なくとも第1の局部スピーカと上記聴取者の頭の反対側の耳との間の漏話が最小となるように上記頭に十分に接近して配置される多次元音再生装置。
IPC (3件):
H04R 5/027 ,  H04H 5/00 301 ,  H04R 1/00 318
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-089301
  • 特開昭55-077295
  • 特開昭52-089301
全件表示

前のページに戻る