特許
J-GLOBAL ID:200903061146712341

連結ベースの計画策定処理方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 英世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349022
公開番号(公開出願番号):特開2002-149934
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 企業の連結計画策定の迅速化、計画値の精度の向上、安全性・信頼性のアップを目的にモデルの開発を進めた結果、連結仕訳済み連結決算値と、親会社と各子会社の単体実績値から、精度の高い連結計画値をスピーディに作成することができる連結ベースの計画策定が行える方法を提供せんとするものである。【解決手段】 (計算上の計画値連結決算データL)-(実績値調整データG)の値を求めることで、(連結ベースでの計画値データM)を策定する。
請求項(抜粋):
コンピュータを使用することで、以下のステップの処理が該コンピュータにより実行される連結ベースの計画策定処理方法であって、入力された連結対象グループ企業間の各単体決算値データ及びこれらのグループ企業間の単体決算値データで把握できている既知連結仕訳データを夫々集計して、年度毎の実績決算値単純合算データ及び既知連結仕訳単純合算データを求め、それらを記憶するステップと、上記年度毎の実績決算値単純合算データに、上記既知連結仕訳単純合算データ分を反映させることで、計算上の実績値連結決算データを求めて、それを記憶するステップと、入力された連結仕訳済みの連結決算値データから、上記計算上の実績値連結決算データを差し引いて、本来の連結仕訳データとの間にどれだけのズレがあるかを、実績値調整データとして求め、それを記憶するステップと、上記単体決算値データから各企業別の計画値データを計画策定し、それを記憶するステップと、同じく上記既知連結仕訳データを基に、計画策定段階で把握できる計画連結仕訳データを計画策定し、それを記憶するステップと、上記計画値データ及び計画連結仕訳データを夫々集計して、年度毎の計画決算値単純合算データ及び計画連結仕訳単純合算データを求め、それらを記憶するステップと、上記年度毎の計画決算値単純合算データに、上記計画連結仕訳単純合算データを反映させることで、計算上の計画値連結決算データを求めて、それを記憶するステップと、上記計算上の計画値連結決算データに、上記実績値調整データを反映させて、連結ベースでの計画値データを算出し、それを出力するステップとを実行することを特徴とする連結ベースの計画策定処理方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 166 ,  G06F 17/60 174 ,  G06F 19/00 310
FI (3件):
G06F 17/60 166 ,  G06F 17/60 174 ,  G06F 19/00 310 A

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