特許
J-GLOBAL ID:200903061146840315

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301944
公開番号(公開出願番号):特開平8-163212
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 事前学習した話者本人の聴感特性と発声特性に基づいて、自動的に最適音量調整ができるようにすることを目的とする。【構成】 伝送損失等が原因で受話音量が不足するときは、送話音量も絞ることによって相手方により大音量での発声を促す。また、受話音量のしきい値判別に用いるしきい値Tu,Tlを、事前学習により話者個人の聴感特性と発声特性とを反映して学習することができ、これにより話者によって個人差のある聴感特性と発声特性に最適な通話環境を設定する。また、通話中の外部騒音レベルに応じて上記しきい値Tu,Tlに補正係数を乗じて補正することにより、話者と通話環境とに適応した高品位の通信を可能にする。
請求項(抜粋):
受話音量をしきい値判別し、該しきい値判別された受話音量にほぼ比例させて送話音量を可変する送話音量可変手段と、前記しきい値判別に用いるしきい値を、話者別に対話形式で事前学習する事前学習手段とを具備することを特徴とする電話機。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-035144
  • 特開平3-065849
  • 特開平3-235495

前のページに戻る