特許
J-GLOBAL ID:200903061147257311

V型エンジンの排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225198
公開番号(公開出願番号):特開平6-050172
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 排気還流管の全長を短くし得るとともに排気還流量調整弁の配設空間を容易に確保し得て、これによりスペース効率を向上し得るとともに軽量化・コンパクト化を果たし得るV型エンジンの排気還流装置の提供。【構成】 各側シリンダバンク10A,10B上方のシリンダ軸線方向一端外方に、スロットルボディと各側吸気マニホルド24A,24Bの各側サージタンク部26A,26Bとを連絡する吸気分配管22を配設するとともにこの吸気分配管下方に、各側シリンダヘッド6A,6Bから流出する冷却水を集合する冷却水集合管32を配設し、各側シリンダバンク外方に夫々配設された各側排気マニホルド30A,30Bのいずれか一方のシリンダ軸線方向一端に始端側を連絡するとともに各側吸気マニホルドの各側分岐管28A,28Bに終端側を連絡する排気還流管34を設け、この排気還流管の途中に排気還流量調整弁36を吸気分配管と冷却水集合管との間に配設する。
請求項(抜粋):
V型エンジンの各側シリンダバンク上方のシリンダ軸線方向一端外方に位置させてスロットルボディと各側吸気マニホルドの各側サージタンク部とを連絡する吸気分配管を配設するとともにこの吸気分配管下方の前記V型エンジンのシリンダ軸線方向一端外方に位置させて各側シリンダヘッドから流出する冷却水を集合する冷却水集合管を配設したV型エンジンにおいて、前記各側シリンダバンク外方に夫々配設された各側排気マニホルドのいずれか一方のシリンダ軸線方向一端に始端側を連絡するとともに前記各側吸気マニホルドの各側分岐管に終端側を連絡する排気還流管を設け、この排気還流管の途中に介設される排気還流量調整弁を前記シリンダ軸線方向一端外方の吸気分配管と冷却水集合管との間に位置させて配設したことを特徴とするV型エンジンの排気還流装置。
IPC (6件):
F02B 75/22 ,  F01P 11/04 ,  F02B 67/00 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 35/10 102 ,  F02M 35/10 311

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