特許
J-GLOBAL ID:200903061147417408
識別システム及びデータキャリア
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148711
公開番号(公開出願番号):特開平7-098750
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 書込/読出制御ユニットのリードライトヘッドが近接して配置される場合に相互干渉を防止できるようにすること。【構成】 リードライトヘッド13から発振回路25によって第1の周波数f1で発振を断続する。データキャリア側から信号を書込/読出制御ユニット11に伝送する際にはこの発振断続を一定のデューティ比とする。そしてデータキャリア側での残響の周波数をf1又はf2に切換える。リードライトヘッド13の共振回路26は第2の周波数f2を受信し、このレベルに基づいて信号を復調するようにしている。
請求項(抜粋):
データキャリアと、前記データキャリアにデータを伝送し送出されたデータを受信する書込/読出制御ユニットと、を具備する識別システムであって、前記書込/読出制御ユニットは、データ送信時には送信データ信号に対応させて第1,第2のデューティ比を有し、データ受信時には一定の第3のデューティ比を有する送信パルス信号を発生する送信制御回路と、前記データキャリアに対向する面に設けられた第1のコイルを有し、前記送信制御回路より与えられる送信パルス信号に基づいて第1の周波数の発振を断続する発振回路と、前記データキャリアに対向する面に設けられた第2のコイル及びコンデンサを含み、前記発振回路の発振周波数と異なった第2の周波数を共振周波数とする第1の共振回路と、前記第1の共振回路の出力を波形整形することによってデータを読出す受信制御回路と、を有するものであり、前記データキャリアは、前記書込/読出制御ユニットに対向して設けられた第3のコイルを有し、共振周波数が前記第1及び第2の周波数に切換えられる第2の共振回路と、前記第2の共振回路に受信される第1の周波数のキャリア信号の包絡線信号に基づいて信号を復調する復調回路と、メモリと、復調回路より得られる信号に基づいて前記メモリを制御するメモリ制御部と、データキャリアより送信する信号に基づいて前記キャリア信号が停止する間に前記第2の共振回路の共振周波数を切換える周波数切換手段と、を有するものであることを特徴とする識別システム。
IPC (3件):
G06K 17/00
, G06K 19/07
, H04B 1/034
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