特許
J-GLOBAL ID:200903061148240188
アルミニウム又はその合金の表面処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325941
公開番号(公開出願番号):特開2002-047596
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単な表面処理でもって母材に抗菌性、熱伝導性等を持たせることができるアルミニウム又はその合金の表面処理方法を提供すること。【解決手段】 アルミニウム又はその合金から形成された母材12,14を、硫酸浴、シュウ酸浴又はこれらの混合浴中に金属の硝酸塩として硝酸銀及び硝酸銅のいずれか一つ又は二つを添加した電解液中にて、交直重畳、マイナス波を流すPR又はマイナス波を流すパルス波の電流を加えて電解処理する。このように処理することによって、母材12,14の表面に酸化被膜を形成すると同時に、添加した硝酸塩の金属をこの酸化被膜に析出させることができる。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はその合金から形成された母材を、硫酸浴、シュウ酸浴又はこれらの混合浴中に金属の硝酸塩として硝酸銀及び硝酸銅のいずれか一つ又は二つ、或いは金属の硫酸塩としての硫酸銀及び硫酸銅のいずれか一つ又は二つを添加した電解液中にて、交直重畳、マイナス波を流すPR又はマイナス波を流すパルス波の電流を加えて電解処理し、これによって前記母材の表面に陽極酸化被膜を形成すると同時に、添加した硝酸塩又は硫酸塩の金属をこの陽極酸化被膜に析出させることを特徴とするアルミニウム又はその合金の表面処理方法。
IPC (4件):
C25D 11/04
, C25D 11/04 101
, C23C 28/00
, C25D 11/16 302
FI (5件):
C25D 11/04 A
, C25D 11/04 101 C
, C25D 11/04 101 F
, C23C 28/00 Z
, C25D 11/16 302
Fターム (10件):
4K044AA06
, 4K044BA06
, 4K044BA08
, 4K044BA13
, 4K044BA21
, 4K044BB02
, 4K044BB13
, 4K044BC12
, 4K044BC14
, 4K044CA17
引用特許:
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