特許
J-GLOBAL ID:200903061149013975
液晶表示パネル製造装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276736
公開番号(公開出願番号):特開2002-090758
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 基板どうしの隙間距離精度の悪化に起因した液晶表示パネルの品質低下を防止可能な、液晶表示パネル製造装置、及び方法を提供する。【解決手段】 接着剤4が塗布され液晶材料3が滴下された第1基板171と、第2基板172とを合体させて、真空雰囲気中にて両基板を合体させて液晶表示パネルを作製する製造装置及び方法において、上記第1基板を支持する第1基板支持面1241a、及び上記第2基板を支持する第2基板支持面1251aの表面粗さを矯正して第1基板と第2基板との隙間距離精度を設計値以内とする弾性シート材を備えた。該弾性シート材により、上記両基板間の隙間距離精度が悪化せず、又、両基板間の水平方向への位置決め精度が悪化しない。よって、塵埃に起因した液晶表示パネルの品質低下を防止可能である。
請求項(抜粋):
真空容器内に設けられ、液晶表示パネルを構成する第1基板と第2基板とが互いに対向して配置された液晶表示パネル製造装置であって、上記第1基板を保持する第1基板保持装置及び上記第2基板を保持する第2基板保持装置の少なくとも一方に静電気にて基板保持作用を行う静電保持装置を設け、上記第1基板保持装置と上記第1基板との間、及び上記第2基板保持装置と上記第2基板との間の少なくとも一方に弾性シート材を備えたことを特徴とする液晶表示パネル製造装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/13 101
Fターム (8件):
2H088FA01
, 2H088FA17
, 2H088FA30
, 2H088MA17
, 2H089LA19
, 2H089QA14
, 2H089TA01
, 2H089TA06
前のページに戻る